top of page

SERVICES

ご注文から納品の流れ

1, 刀、脇指、短刀の姿や刃文(相州伝の作風or直刃)を選びましょう。
2, 金額と大まかな納期を決めます。お支払いは2〜3回の分割払いです。

3, 手付金をお振込→製作開始

  ※ 初回分をお支払いください。2回のときは総額の1/2、3回のときは総額の1/3となります。
4, ご希望のお客様には、作品を創り始める際、材料である和鋼の最初のひと鍛えをご自身で叩いて頂くことができます。

  ※ 初鍛ちの儀

5, 焼き入れ後、鍛冶押し(研師さんに依頼する直前の姿)ができたら押し型を採り、お送りいたします。

   姿や寸法をご確認ください。鍛刀場にお越しいただく事もできます。

  ※お支払い3回を選択された場合、ここで中金として総額の1/3をお支払いください。

6, 研磨完了

 埼玉県教育委員会にて登録証を取得したのち、納品となります。

  ※残金をお支払いください
7, 納品後のお手入れやメンテナンスについてもご相談ください。

TITLE
 初鍛ちの儀

初鍛ちとは、刀の製作を始めるにあたり、一番最初に行う工程「玉へし」を、お客様ご自身で行っていただくことです。

火床で赤めた和鋼を大鎚で叩き、薄く板状にして焼きを入れます。

大鎚で叩くひと鍛ちひと鍛ちに、これから製作する作品へのあなたの想いを込めてください。

焼きを入れた和鋼を神棚に上げた後、小鎚で小割りにして、一部を記念に差し上げます。残りは後日、上の写真のように「積み沸かし」の工程を経て、あなただけの特別な作品となります。

bottom of page